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進学先の理解に感謝

中学受験が一段落した卒塾生に「合格体験記」を書いてもらい、掲載許諾を得た上で、顔写真と進学校を併記して小冊子にする。
なかなか泣かせる名文もあるが、こうした試みはどこの大手塾でもやっている。

我々が一番楽しみにしているのは、合格体験記と一緒に提出してもらう「保護者からの声」である。
受験が終わって感じたことや塾への一言など、ほぼ全員の保護者から寄せられたメッセージを原文のまま塾のウェブサイトに掲載している。
「一度も塾に行きたくないとは言わなかった」「一言でいえばどこよりも熱い塾」「抜群の面倒みのよさ」・・・・・・。
そんなお褒めの言葉(ヨイショ?)もうれしいが、「2月1日の夜、先生からの励ましの電話先で顔を隠しながら悔しさの余り涙していた姿。
翌2日、合格を伝えた瞬間、うれしさで思わずダッシュしてしまったときの、今までにない笑顔」などという文章を目にすると、涙腺が緩んで仕方ない。

「『進学塾ではなく教育塾』『学力で社会に貢献する人材を育てる塾』が、私のお気に入りのことばです」・・・・・・。
「合格したから感謝」ではなく、我々の教育理念に共鳴していただけることもありがたいことだが、
今年はさらにこんな投稿も頂戴した。
「進学先の校長先生が娘に『あなたの塾は教育塾だね』と仰って下さいました。私たちも本当にその通りだと思います!」。
その学校に進学する生徒は例年2,3人なのに校長先生が、塾の教育理念を知っていて声をかけてくれた。
預ける側の保護者と受け入れる側の私立学校が、仲介者である我々の思いを理解し、そして同じスタンスで子供に接してくれる。
新しい環境での6年間に少なからず不安を抱いている教え子たちにとって、こんなに心強いことはない。
我々は保護者だけでなく、私立学校の先生方の応援に支えられているのだということを改めて痛感し、感謝の思いで胸がいっぱいになった。